知多市で木の家を建てるなら明陽住建

注文住宅Q&A

トップ > Q&A > 木の家 > グリーン、ピンクなど、カラー漆喰の色選びのポイントは?

グリーン、ピンクなど、カラー漆喰の色選びのポイントは?

白い漆喰の壁も素敵ですが、グリーンやピンクなどのカラー漆喰を使うのも素敵です。

カラー漆喰の色選びのポイント

いろいろな色から選ぶことのできるカラー漆喰ですが、選ぶ色で部屋の雰囲気が変わってしまうため、慎重に選ばなければなりません。ここではカラー漆喰の色選びのポイントをご紹介します。

部屋の用途に合わせて

カラー漆喰の色を選ぶときは、まず部屋の用途に合わせて選ぶのが良いでしょう。子ども部屋の壁には、ピンクやブルーのカラー漆喰を使うことも多いです。パステルカラーの柔らかい色調の壁は、品の良いかわいらしさで、子供部屋にはピッタリでしょう。また、少し落ち着いた雰囲気のリビングにしたい場合は、真っ白の漆喰ではなく、アイボリーやブラウンの漆喰にするのもおすすめです。すべての壁をカラー漆喰にする必要はないので、部屋によっては一面だけグリーンやブルーにすることで、モダンかつおしゃれな壁にすることもできます。また、色を混ぜることでマーブル模様などのオリジナリティある壁色にすることも可能です。

色見本とは異なることも

カラー漆喰は色の濃淡も選ぶことができるので、ピンクにしたいと思ったらいくつかのピンクの色見本からどの色にするかを選ぶことになります。この時に注意しなければならないのは、色見本はA4サイズ程度の小さなパネルだということです。人間の目は同じ色でも面積が小さいと濃く見えて、面積が広いと薄く見えるという特性があります。そのため、実際に壁に塗ってみると、思ったよりも色が薄く感じてしまいがちです。色見本から色を選ぶときは、いいと思った色よりも一段階濃いものを選ぶか、実際に大きな壁に塗ったものを見せてもらうようにしましょう。

素材も確認

漆喰は、石灰石を原料とした天然の壁材です。そのため、化学物質などによる体への影響がないということも人気の一つとなっています。カラー漆喰には顔料を混ぜて色を付けてありますが、この時に天然成分の色素を使っていないと、せっかく天然素材である漆喰を塗る価値が下がってしまうでしょう。カラー漆喰を選ぶときは、色はもちろん、素材まで確認してから選ぶことが大切です。

まとめ

カラー漆喰の色を選ぶときは、部屋の用途に合わせた色を選ぶことと、色見本と実際の色目が違って見えることがあるということを考慮して選ぶことが大切です。また、せっかく天然の壁材である漆喰を使うのであれば、顔料にも天然素材を使ったものを使うのがよいでしょう。

 

 

そのほかの「よくある質問」はこちら

一覧に戻る

お問い合わせはこちら