自然素材に包まれたトイレの魅力
2024/07/02
トイレは何も特別な場所ではありません。いわば個室のひとつ。家族全員が毎日利用し、使用時は誰にも邪魔されない自分だけの部屋。大切なゲストが使うこともあります。壁や柱の密集した強度のある空間ですから、地震の際に「トイレに逃げ込む」ことも考えられます。他の居室のように、できるだけ清潔でホッとできる、居心地の良い空間にしたいですね。
写真は、無垢の木と漆喰．和紙でつくる自然素材の家、「雨楽な家」のトイレです。柱と床はヒノキ材、壁は漆喰の塗り壁、天井はスギ板。ヒノキ材は水に強いので、トイレの床でも大丈夫。無垢の木の心地いい香りがして、まるで森林浴をしているよう。無垢の木．漆喰壁には調湿性能があるため、トイレの中は四季を通じて空気爽やか。木の香りにはリフレッシュ効果があり、ストレスを和らげてくれます。木の香りを嗅ぐと血圧が低下するなど、人の感じる快適さが科学的な実験によっても実証されています。
．．．自然素材に包まれた「雨楽な家」のトイレなら、気持ちいいリラックスタイムを過ごせそうですね。...
