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木に触れると人は優しくなれる

私は、長年木の家づくりに携わってきましました。毎日、木に触れ、木の香りに包まれて過ごしていると、ふと感じることがあります。

...木に触れると人は優しくなれる。...

木には、不思議な力があります。触れた時のやわらかさ、温かさ、そしてどこか懐かしい感覚。それは人工的な素材では決して得られない、自然そのものの、ぬくもりです。たとえば、現場で職人たちが無垢の木を扱っているとき、彼らの手つきは驚くほど丁寧で、まるで木と会話しているようです。「この節はどう活かそうか」「この木目は見せたいね」そんな声が自然と聞こえてくる。

木に触れるうちに、仕事の表情も穏やかになっていくのを何度も見てきました。

お客様の中にも、「木の家に住み始めてから気持ちが落ち着いた」と話される方が多いですね。無垢の床に素足で立つ心地よさ、壁に手を当てたときの温もり、木の香りがふと心をほぐしてくれる。そんな自然との触れ合いが、人の感情をやわらかく包んでくれるのだと思います。

最近は、便利さや効率が優先される世の中になりました。けれど、人の心を育てるのは、便利さではなく、ぬくもりではないでしょうか。木の家は、そんなぬくもりを毎日の暮らしの中で感じさせてくれます。

...木に触れることで、気持ちが落ち着き、人に対しても優しくなれる….‘.

 

...だから私たちは、これからも「本物の木の家」をつくり続けたいと思うのです。...

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