注文住宅Q&A

トップ > Q&A > 木の家 > 使用用途に合わせた木の家の土間収納活用法。

使用用途に合わせた木の家の土間収納活用法。

土間は活用法がいっぱい

自然の風合いや気温をいかした土間を取り入れる木の家が増えています。あると何かと便利な土間は収納にも適しており、土間収納を活用することで生活はより便利になります。

ここでは、使用用途に合わせた木の家の土間収納活用法をご紹介しましょう。

 

玄関土間収納

玄関に土間があると何かと便利です。さらに、そこに収納スペースを設けることで、さらに利便性は増します。

例えばレインコートや雨具などを収納する戸棚があれば、土間でレインコートを着て出かけ、帰ってきたら脱いで片付けることもできますし、広めの土間があれば自転車を収納することもできます。外遊びの用具やアウトドアグッズなど、家の中には収納しづらいものを収納するのに、最適なのです。

 

パントリー収納

パントリー収納としても、土間は適しています。土間は夏でもひんやりしていることが多く、食品の収納には適しています。そのため、土物の野菜などは年中土間での保管ができますし、パントリーの収納を作っておけば常温の食品の保管にも便利です。キッチンの横に土間を作って勝手口から出入りできるようにするのもよいでしょう。

 

飾り棚をつける

土間は、現代の住宅にはあまり見られないものですが、それだけにあると個性的で空間にゆとりができます。趣味の空間として土間を作った場合などは、飾り棚を作って趣味のアイテムを飾りながら収納すれば快適なスペースになります。玄関に趣味の自転車を吊り下げ収納する人もよくいます。

土間だからこそ飾り棚をつけることで、オリジナリティのある活用をするのもおすすめです。

 

ゴミの一時置き場に

家族が多いとどうしてもゴミの量も多くなります。ゴミの日まで部屋の中にゴミを置いておきたくない場合などは、土間の片隅にゴミの一時置き場を作っておけば便利。掃除がしやすく、臭いが部屋に届くこともないですし、出入り口の近くなのでゴミの日に捨てるのも簡単です。

 

まとめ

玄関や趣味・収納のスペースとして、土間を作る木の家が多くなっています。土間は収納を工夫することで、活用しやすくなりますから、用途に合わせた収納をするとよいでしょう。

玄関の土間は、外出用の上着や雨具などの保管をしておけば部屋にゆとりができますし、脱ぎ着も便利です。また、比較的一定の気温を保ちやすいので、パントリーとしても使えますし、趣味のものを飾るのも良いでしょう。

 

 

そのほかの「よくある質問」はこちら

一覧に戻る

お問い合わせはこちら