費用節約だけではない。洗面、キッチンの流し台の下をオープンタイプにするメリット5つ。
流し台の下をオープンタイプにすると、意外と便利なことがたくさんあります!
流し台下をオープンタイプに
従来のシステムキッチンや洗面台では、流しの下は扉や引き出しが目一杯ついて収納になっているのが一般的でした。しかし、最近はこの流ししたに扉をつけずにオープンな空間にする使い方が注目されています。流し下をオープンタイプにするのには、どんなメリットがあるのでしょうか。
開放感がある
流しの下がオープンになることで、空間が広く見えて開放感が増します。どうしても手狭になりがちな、キッチンや洗面所だからこそ、開放感のある造りにするのはおすすめでしょう。
ゴミ箱などの収納が楽
流し台の下がオープンになっているからと言って、収納に使えないわけではありません。むしろ開放的な空間だからこそ、自由に収納できるのがメリットです。キッチンのシンク下には、ゴミ箱を置くことが多く、簡単にゴミを捨てることができるだけでなく、邪魔になりがちなゴミ箱をスッキリ収納することができます。シンク下にゴミ箱の置き場を造りたいからオープンにしておきたい、という人も少なくありません。
椅子を置いて座ることも
シンク下がオープンになっていると、まっすぐシンクのほうを向いて椅子に座ることができます。疲れたときなど、料理の合間に座って休憩したり、ちょっとした作業なら座ったまま行えるのは便利です。
湿気がこもらない
シンク下は、水道管や排水管が通っているだけに、どうしても湿気がこもりがちです。そうなると、床などの建材が傷みやすくなったり、虫が出やすくなるのが困ったところでしょう。シンク下をオープンにしておけば、湿気がこもることもないので、より清潔に保つことができます
費用が抑えられる
シンク下をオープンするということは、そのぶん扉や棚といったキッチンユニットを使わなくてよいということです。基本的にはそのぶん費用が安くすむので、費用を減らしたいという人にも良いでしょう
まとめ
流しの下をオープンにするデザインが注目を集めています。スッキリシンプルでおしゃれですし、好きな収納グッズを置くことで収納は十分にできますし、キャスター付きのゴミ箱をスッキリ収めることも可能です。その他にも、費用が抑えられたり、湿気が床下にこもらないといったメリットもあります。