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オシャレで上質な印象を与える外壁の木の板張り。縦か横かの張り方によって何が違う?

板張りは、縦にするか横にするかで、外観の印象もかなり異なります。

外壁の板張り

外壁の仕上げ方法にはいろいろありますが、スギなどの板を張る板張りもそのひとつです。海外では板を横に貼ってペンキなどを塗って仕上がることが多いので、そうすることによって外国の家のような外観にすることもできます。日本でも昔から板張りの外壁は使われていましたが、海外と違って無塗装で仕上げることが多く、木の経年変化を楽しむのも魅力のひとつとされています。板張りの外壁は、板を縦張りにするか横張りにするかでいろいろ違いも生じるので、どちらにするかよく考えて決めるとよいでしょう。

 

印象の違い

板を縦に張るか横に張るかで、印象はかなり違ってきます。横張りは、最近は日本でも多くの住宅で取り入れられていますが、洋風な住宅にもよく似合うデザインです。安定感を感じさせ、おしゃれな外観に見せてくれます。一方の縦張りは、和風な雰囲気を感じさせる張り方ですが、これは日本の古い建築物にも多く使われていることが影響しているでしょう。縦のラインによってストライプのようなモダンな印象に仕上げることもできます。最近では、縦張りと横張りを部分によって使い分けるなど、両方を取り入れた外壁も見かけることがあります。

 

乾燥しやすいかどうか

仕上げにペンキを塗るなどして防水加工をする場合は別ですが、日本に多い無塗装の板張りの場合は、板の乾燥具合が耐久性に大きく関わってきます。そもそも日本は湿気の多い国ですので、無垢材による吸湿作用が効果的に働く一方で、濡れた板が傷みやすいという面も持ちます。そのため、乾燥しやすいかどうかも気になるポイントなのですが、その点では縦張りのほうが木の継ぎ目から水が吸収されにくく、水切れが良いため乾きやすいとされています。ただし、板を張る前の土台となる胴縁は、板を縦に張る場合は横、横に張る場合は縦になりますが、胴縁が横になるとそこに水がたまりやすくなるので、水気の面ではどちらが良いとは言い切れません。

まとめ

外壁を板張りにする場合、スギ板などを使うことが多いのですが、横張りにするのと縦張りにするので印象はかなり違ったものになります。洋風な仕上がりにしたければ横張り、和風な仕上がりやモダンな雰囲気にしたい場合は縦張りがおすすめですが、いずれにしても板が乾燥しやすいように風通しなども考慮するとよいでしょう。

 

 

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