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可動式間仕切りでリビングを変身させる!選び方のコツとは?

リビングとダイニングの空間を効率的に活用するためには、間仕切りの活用が鍵を握ります。特に可動式間仕切りは、その柔軟性と機能性で多くの家庭で注目されています。しかし、選び方や設置にはいくつか考慮すべきポイントがあります。この記事では、リビングとダイニングを効果的に分けるための間仕切り扉の選び方と、その利点とデメリットを詳しく掘り下げていきます。

 

仕切り扉の選び方の基本

仕切り扉の選び方は、部屋に求める機能に応じて慎重に選ぶ必要があります。プライバシー保護、防音、デザインの三つの主要な要素を考慮することが重要です。

パネルドア:プライバシーと防音性を重視

パネルドアは木目調のデザインが一般的で、遮光性と防音性に優れています。部屋をしっかりと分けたい場合や、音漏れを防ぎたい場合に適しています。また、ハイドア仕様にすることで、開放感を損なわずに上品な印象をプラスすることが可能です。

ガラス扉:採光を取り入れつつプライバシーも確保

ガラス扉は、部屋を明るく保ちつつ、ある程度の視線を遮ることができます。透明ガラス、スモークガラス、チェッカーガラスなど、様々な種類が選べます。プライバシーを保ちつつも家族のつながりを感じられる空間作りに最適です。

可動式間仕切り:フレキシブルな空間利用

可動式間仕切りは、折りたたみ戸や引き戸が主流で、使用しない時は壁面に収納しておけば、部屋の雰囲気を損なうことがありません。リビングとダイニング間の柔軟な仕切りとして、日々の生活スタイルに合わせて調整可能です。

可動式間仕切りのメリット

フレキシビリティ

来客時や特定の作業をする時に、瞬時にプライバシーを確保できるため、非常に便利です。また、仕切りを使わない時は完全に開放できるため、空間を広く使うことができます。

多目的使用

一つの大きな部屋を多目的に使用することが可能になります。例えば、昼間は広いリビングとして、夜は子供部屋や勉強部屋として使用することができます。

可動式間仕切りのデメリットと対策

空間の圧迫感

仕切りをすることで部屋が狭く感じられることがありますが、ガラス扉を使用することで、光を通して視覚的に広く感じさせることができます。

手間と初期費用

間仕切りを頻繁に動かすのが大変であること、また初期設置費用が高くなることも検討すべき点です。ただし、長期的に見ると空間を有効活用できるため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

まとめ

可動式間仕切りは、リビングとダイニングを効果的に分け、ライフスタイルや家族構成の変化に柔軟に対応できる便利な選択肢です。デザイン性や機能性を考慮し、自分たちの生活スタイルに合った間仕切りを選ぶことが重要です。可動式間仕切りを設置することで、プライバシー保護、空間の多様化、デザインの自由度を高めることができます。ぜひ、これからの快適な家作りに活用してください。

*このブログは、株式会社明陽住建 代表取締役 一級建築士 原田 明が書いています。

 

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