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木の家の特徴を生かす。

木の家を建てるなら、その特徴を生かした家にしたいものです、木の家と相性が良いものに、ロフトやウッドデッキがあります。雨楽な家では、ロフトやウッドデッキを積極的に、設計に取り入れています。

ロフトとは、屋根裏部屋のことです、グルニエと似ていますが、グルニエが屋根裏を利用した収納スペースをさすのに対し、ロフトを天井高を高くして、部屋の一部を二層式にした上部スペースのことをさします。用途としては、物置はもちろん、書斎やアトリエ、子供部屋に利用することもできますが、建築基準法上の採光、換気の基準を満たしていないので、居室とは認められません。

ウッドデッキを知らない人ぱいないと思いますし、ウッドデッキって何ですか?と聞かれたこともありません。よく聞かれるのは、ウッドデッキ材は、何を選んだらいいですか?です。

ウッドデッキの素材には、大きく分けて天然木と樹脂木があります。樹脂木のうち、木粉を配合しているものは、人工木とも呼びます。ウッドデッキを作る方の大半は、天然木を選びます、どうせ作るならやっぱり天然木でしょう!という方が多いようです。

天然木は、ソフトウッドとハードウッドに分けられます、そして一般的には、ハードウッドを選ぶ方が多いようです。

ソフトウッドとは、一般的な木材のことで、その中で、比較的耐久性があるのは、ヒノキや杉です。

ハードウッドとは、わかりやすく言うと、密度が高い堅木のことです。代表的なものに、ウリンやイペがあります、これは、ウッドデッキに最も向いている木材で調べると、すぐにでてきます。その特徴としては、とにかく堅い、加工するのが大変です。

耐久性が高く、水に強く、メンテナンスフリーとうたっていますが、私も、ウリンやイペを使ってウッドデッキを作ったことがあります、確かに反ったり変形したりすることがなく、堅くて丈夫です、しかし施工後三年ぐらいで表面が変色してきてあまり見栄えはよくありませんでした。デメリットとしては、あまりにも堅いため、加工がしにくく、造作が大変、コストがかなり高い。ということです。

私個人的には、メンテナンスは必要ですが、ヒノキで作ったウッドデッキが一番おススメです、...特に雨楽な家には...

メンテナンスは、ノンロットやキシラデコールなとの浸透性の塗料を塗るだけです、浸透性なので、誰でも簡単に塗れます。メンテナンスさえキッチリしていれば、ヒノキは、耐久性があるので、見栄えが良いまま、10年以上かるく持ちます。...ヒノキは世界一の建材と言われています。...

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