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フローリングより無垢の床材がおすすめ

ダニを生息させないため、最近では、床材に、フローリングを使うことが多くなってきました。しかし、一口にフローリングといっても、数多くのフローリングメーカーから数多くのフローリングが発売されています。フローリングとは、別名「複合フローリング」といって、工業的に加工されたものです。本物の木ではありません。合板の上に表面だけは木目が見えるように、加工しているものです。無垢の木のような保温性や断熱性はほとんどありません。実際に試してみれば分かりますが、フローリングは冬、本当に冷たくなります。スリッパなしで立ったり、座布団なしで座ることはほとんどできません。フローリングにもいろいろな硬さがあり、硬いタイプのものは、キズはつきにくいが、知らず知らずのうちに足が疲れてしまいます。それなら柔らかいタイプのものならいいのか?これば、キズが付きやすくて困ってしまいます。それに比べて、無垢の木は柔らかく、肌触りもとても気持ちが良く、保温性も断熱性も優れています。暖かいというほどではありませんが、フローリングのような冷たさは感じません。傷がつきやすいのでは?と心配される人もいますが、無垢の木についたキズなどは、汚らしい感じがせず、どちらかというと年季が入って感じが良くなります(経年美化)。また、無垢の木には、αピネンという成分が含まれており、自律神経にいい影響を与え、シロアリやダニなどの害虫はこのαピネンを嫌うため寄り付きません。無垢の床に座卓を置き、直接座ったり、寝転んだりして、その良さを実感してください。

...私個人としては、雨楽な家の標準仕様である、ヒノキの床材をお勧めします...無垢の床材でも、表面に塗装がしてあるものなどもありますので、注意が必要です...

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