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万能な建材「漆喰」


先回書きました、土蔵造りにも使われていましたが、外装材としても、内装材としても素晴らしい性能を発揮する「漆喰」について、またまた書きたいと思います。





漆喰とは水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とした建材で、「石灰」を中国語(唐語)で読むと「しっくい」になるそうです。「漆喰」は当て字だそうです。漆喰は耐水性と耐火性に優れており、土台となる土壁は調湿性を持つので、大切な品をしまう蔵に多く使われてきました。...先回の土蔵造りの補足として





本来の漆喰の主原料となる消石灰は、サンゴなどの化石を塩で焼いて作ったものです。これに海藻を炊いて作ったのりや、麻の繊維などを混ぜるのです。これを本漆喰と呼ぶが、他にも、発酵させた藁(わら)と水を混ぜ、さらに熟成させた「土佐漆喰」や、藁を混ぜた後にすり潰す「琉球漆喰」などもあります。本漆喰などで昔ながらのものは、空気中の二酸化炭素と反応して固まるが、自然に乾くまでに時間がかかります。これに対して現代の漆喰には化学物質が含まれているものもあり、ひび割れしにくく乾きやすいなどの利点もあるが、商品によっては有害な物質が含まれている場合もあるので注意が必要です。...当然、雨楽な家」では本漆喰を使用しています...そのためどうしても職人の手間がかかるので、一軒の家を仕上げるのに1人で、1ヶ月近くかかってしまいます...あしからず...





...追伸...漆喰は、ph12.5の強アルカリ性なので殺菌力が強く、ほとんどのウィルスが生息できません!...










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