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木の空間は乾燥しにくい?正倉院校倉造






木材は、高い吸放湿性を備えていることでも知られています。吸放湿性とは、木材は親水性があり空隙を多く持っていることから、空気中の湿度が高いときには水蒸気を吸収し、空気中の湿度が低下すると水蒸気を放出するため、室内の湿度は安定状態を保つことができます。





正倉院校倉(しょうそういんあぜくら)の宝物がカビなどの被害にあわず良好な状態で保存されていたことは有名です。外気に比べて校倉内の温度.湿度の最高と最低の差は小さく、1日の中での変化が小さく保たれていたことがわかっています。さらに、正倉院では唐櫃(からひつ)と呼ばれる木製の箱の中で宝物が保存されていました。





箱の中の温度は外気に比べて変化が小さく、相対湿度は一定に保たれており、木材の優れた吸放出性によって湿度変化がより緩和されたことが要因とされています。





正倉院は高床式の構造であることや、唐櫃内は外光.汚染外気が遮断されていることも関係していると言えます。





湿度については、室内の乾燥はインフルエンザに感染しやすくなり、湿度が高い場合にはカビの繁殖が進むなど健康に影響する場合があります。





...木材の湿度変化を緩和する性能は居住環境の快適性.健康面においても効果が発揮されると考えられます...






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