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建物配置のコツ

設計の第一歩は土地を正しく読むことから始まります。敷地条件や法規制を確認しながら建物配置を決定しましょう。

建物配置のポイントを5つ挙げていきます。

1.背中の部分を見出す...「どこ見て暮らすか」をを定めるために、シャットアウトしたい背中の部分を見出しましょう。眺望や日当たりを重視して建物配置を決めます。

2.駐車スペースを決める..'敷地を見極め、駐車スペースを決めます。「余ったスペースに車庫を」と軽視せず、車が入れやすく出しやすい駐車スペースを優先しましょう。

3.面白い空間を演出する...サービスヤードは洗濯物を干したり、ゴミを置いたり、ドロつきの野菜を洗ったり、勝手口とも密接な関わりがあります。サンデッキやオープンリビング、芝を敷きつめたパターの練習場、砂をまいただけの坪庭風の小庭や家庭菜園...生活を楽しむスペースづくりに夢が広がります。

4.玄関周りも工夫する...外から訪れる人を招き入れる玄関は「わが家の顔」です。常に人の目にふれる場所だから玄関へのアプローチも個性を重視しましょう。

5.採光や通風に注意する...採光や通風も建物配置を検討してする上で重要なテーマです。気象条件や近隣の状況を把握し、窓の位置、大きさなどもあらかじめバランスよく計画しましょう。

...上記のようなことを考えながら計画していけばよいのでは...

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