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社長のひとり言

黄金比

黄金比については、以前にも書きましたが、知っておくとなにかと役に立つと思うので、再度簡単に触れておきます。

黄金比と呼ばれる比率は、1:1.618で構成されています。19世紀になって初めて、人が最も美しいと感じる比率という意味で、黄金比という単語が生まれたとされています。それまでにも、黄金比と同じ比率は発見されていたようですが、その際は黄金比とは命名されていなかったようです。

この黄金比が利用されているとされる建物としては、ギリシャのパルテノン神殿、スペインのサグラダファミリア、フランスの凱旋門、エジプトのピラミッドなどがあります。

美術品としては、例えば、ミロのピィーナスは上半身と下半身のバランスが「1:1.618」で作られており、究極の肉体美を表現しているとされています。また、モナリザの顔の縦と横の長さも「1:1.618」という黄金比で描かれています。

世界的な建築物や美術品の多くは、これらの黄金比を取り入れることによって直感的に美しいと思わせる工夫が取り入れられているようです。

...現代でもこの「黄金比」を意識することにより、建物をより美しくすることが可能なのでは...

...黄金比のことは学生時代から理解していましたが、日々の忙しさに流されて忘れていることが多かったようです。これからは「雨楽な家」のスタッフ一同「黄金比」を常に意識して取り組んでいけたらと思っています。...

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