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最近のお客様が本当に求めているのは「広さ」ではない

家づくりの打合せをしていると、「LDKはできるだけ広くしたい」「吹抜けがほしい」「大きな窓が欲しい」という声をよく耳にします。

一見すると、みなさんは「広い家」を求めているように感じます。でも、長年この仕事をしてきて思うことは、本当に欲しいのは、広さそのものではないということでした。

「広くしたい」の奥にある本当の気持ち

お客様とじっくり話をしていると、「できるだけ広くしたい」という言葉の裏には、こんな想いが隠れていることがほとんどです。

・明るい家で暮らしたい

・家族の気配を感じながら過ごしたい

・窮屈さを感じず、気持ちよく生活したい

つまり、求めているのは

数字としての広さではなく感覚としての心地よさなのです。

面積を増やしても、居心地が良くなるとは限らない

実は.単純に面積を増やしたからといって、住み心地が良くなるとは限りません。天井が低い.視線が抜けない.素材が硬く冷たい.こうした要素が重なると、広いはずの空間でも、どこか落ち着かない家になってしまいます。逆に、面積はそれほど大きくなくても、天井の高さに変化がある。窓の位置が工夫されている.視線が外へと抜けていく。こうした設計をすることで、数字以上に広く感じる家はいくらでもつくれます。

 

木の家だからこそ生まれる「ちょうどよい広さ」

木の家には不思議な力があります。同じ広さでも、木に包まれた空間は人を緊張させません。自然と気持ちを落ち着かせてくれます。無垢の木に素足で立ったときの感触や木の香り、やわらかな色合い.こうした要素が合わさることで、広さを誇らなくても、満たされる空間が生まれます。

私はこれを「ちょうどいい広さ」と呼んでいます。

本当に大切なのは家族がどう過ごすか

家づくりで一番大切なのは、何畳のLDKか、何坪の家が、ということではありません。

・朝、どんな気持ちで目覚めるか

・家に帰ったとき、ホッとできるか

・家族が自然と同じ場所に集まるか

 

そうした日々の積み重ねこそが、その家の「価値」だと思っています。

私たちがお伝えしたいこと

私たちは、お客様の「広くしたい」という言葉を、そのまま鵜呑みにすることはありません。なぜなら、広さよりも大切なものがあることを知っているからです。

これからも、私たちは、流行や数字に振り回されることなく、木の力を活かしながら、本当に心地よい住まいをづくり続けていきたいと思います。

...広い家が、いい家とは限りません。小さくても居心地のいい家はたくさんあります。大切なのは、「どれだけ広いか」ではなく、「どれだけ気持ちよく暮らせるか」です。それが、私たちが考える家づくりです。...

 

 

 

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