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縁側という贅沢

こんにちは。今回は最近の住宅ではほとんど見ることがなくなった「縁側」について触れてみたいと思います。家づくりに携わっていると「便利さ」や「機能性」が優先されがちな現代の住まいの中で、ふと大切なものを思い出させてくれる空間があります。それが縁側です。

縁側は、室内と屋外をゆるやかにつなぐ、日本の住まいならではの空間です。決して広くはありませんが、暮らしの質を大きく変える力を持っています。

縁側が生む、ちょうどいい距離感

縁側の魅力は、「中でも外でもない」という曖昧(あいまい)さにあります。

家の中にいながら外の風を感じる。

庭を眺めながらくつろげる。

ご近所さんと自然に会話が生まれる。

このちょうどいい距離感は、現代住宅で失われつつある豊かさの一つです。家は単なる箱ではなく、時間を楽しむ場所です。縁側はそのための舞台になります。

現代の住宅にも合う縁側

「和風の家じゃないと合わないのでは?」と聞かれることがありますが、そんなことはありません。最近は、リビングから続くウッドデッキ。軒を深く出した半屋外空間。大きな開口部とベンチスペース。など、現代的な設計の中に縁側の考え方を取り入れるケースが増えています。素材やデザインを調整すれば、シンプルな住まいにも自然に馴染みます。

暮らしを豊かにする小さな時間

縁側があると、何気ない日常が

少し特別になります。朝のコーヒーを外の空気とともに。夕暮れの静かな時間。季節の移ろいを感じるひととき。子供や家族との何気ない会話。

便利さでは測れない、心の余白が生まれます。

....縁側は、日本の気候や暮らしに寄り添って育まれてきた知恵です。新築でもリフォームでも、少しの工夫で取り入れることができます。

私たちは.住まいに「余白」をつくる提案をこれからも大切にしていきたいと思います。...

 

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