固定資産税の評価額が低くなるだけではない。木の家にビルトインガレージを作るメリット4つ。
ビルトインガレージならば、車を風雨から守れて乗り降りもラクラクです。
ビルトインガレージとは
ビルトインガレージとは、家の一階部分に車を格納できるようにしたガレージです。完全に居住部分と切り離してスペースを組み込んだだけのものもあれば、家の中からガレージ内に出入り口を設けて直接ガレージに出られるようにしたもの、ガレージ内部の壁をガラスなどにすることで、室内から愛車が見られるようにしたものなど、さまざまなタイプがあります。
ビルトインガレージのメリット
雨風から愛車を守れる
ビルトインガレージにすると、車を外壁の中に停めることになるので、風雨から完全に愛車を守ることができます。ガレージの入り口にシャッターなどをつければ、外からの侵入を防ぐこともできるので、防犯面でも安心です。
乗り降りなどがラク
ビルトインガレージの内側に、室内に通じるドアを作っておけば、家から直接ガレージに出ることができます。そうすれば雨の日でも濡れることなく車に乗ることができますし、子供やお年寄りも安全に乗せ降ろしをすることができるでしょう。買い物などでたくさん荷物があってもラクに室内に運び込むことができます。
趣味のスペースとして活用も
車やバイクいじりが趣味、という人であれば、ビルトインガレージを広めにとり、道具などを置いたり作業するためのスペースを設けておけば、屋内で快適に趣味の時間を楽しむことができます。また、車を外に出して屋内の涼しいところで子供を遊ばせたり、バーベキューを楽しんだりと、用途は豊富です。
固定資産税の評価額が下がる
屋内にガレージを作った場合、居住スペースとして固定資産税の対象となるというわけではありません。ガレージが延べ床面積の1/5以下の場合は、固定資産税の計算外となるので、評価額には含まれないことになります。屋内ガレージにすると税金が高くなるのでは?という心配は不要なのです。
まとめ
ビルトインガレージは、車を安全にしっかり守るうえでもとても便利な設備です。また、車と家との移動がラクなので、小さな子供やお年寄りがいる家族にもよいでしょう。家の中にガレージがあることで、趣味を楽しむスペースにもなりますし、使い方次第でいろいろな楽しみ方があります。固定資産税の評価額も計算外になるので、税金の面での心配もありません。