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新築にウッドデッキを作るべき?メリットとデメリットを徹底解説

新築を検討する際に、外構の一部であるウッドデッキを設けるか迷う方も多いのではないでしょうか。ウッドデッキはキッチンやトイレのように必須のスペースではありませんが、設置することで家の間取りや使い勝手が大きく変わります。

そこで今回は、新築でウッドデッキを設置するメリット・デメリット、利用しなくなった事例、設置時に検討するべきポイントについて詳しく解説します。

 

 

1. 新築にウッドデッキを設置するメリット

1-1. コストが低く抑えられる

新築時にウッドデッキを設置することで、後付けよりもコストを抑えられる場合が多いです。後付けの場合、周辺のリフォームが必要になることもあり、新築時の設置に比べて費用がかさむ可能性があります。

 

1-2. 家族や友人と会話が生まれやすい

ウッドデッキは家の中と外の距離を縮め、バーベキューやホームパーティーなどがしやすい空間を提供します。家族が集まりやすく、家族間のコミュニケーションが深まることも大きな魅力です。

 

1-3. 自然を感じるリラックス空間

ウッドデッキは、自然を感じられるアウトドアリビングとして活用できます。天気の良い日にリラックスできるスペースとしても重宝します。

 

1-4. ペットと過ごす場所として最適

屋外のスペースがあることで、ペットを自由に遊ばせたり、日向ぼっこを一緒に楽しんだりすることができます。ペットのリラックススペースとしてもウッドデッキは有効です。

 

2. 新築にウッドデッキを設置するデメリット

2-1. メンテナンスが必要になる

ウッドデッキは常に紫外線や風雨にさらされるため、劣化が進みやすく、定期的なメンテナンスが必要です。水切りや防腐処理を行い、見た目と機能性を維持するための手入れが求められます。

 

2-2. 虫が集まるリスクがある

天然木を使用したウッドデッキはシロアリが発生しやすく、人工木であっても蜂などが巣を作ることがあります。また、野良猫がウッドデッキに集まりやすくなる場合もあるため、アレルギーのある人は注意が必要です。

 

3. ウッドデッキを使用しなくなった事例

3-1. 使用シーズンが限られている

ウッドデッキが快適に使えるのは春や秋といった穏やかな季節に限られます。梅雨や冬は使用頻度が減り、積雪の多い地域では除雪が必要になる場合もあります。また、真夏はデッキが熱を持ちすぎることがあり、対策がないと火傷の危険があるため、使い勝手が下がることもあります。

 

3-2. 他人の視線が気になる

開放的な空間であるがゆえに、道路や隣家からの視線が気になる場合もあります。目隠しフェンスやパーティションを設置することで視線対策ができますが、設置場所の工夫も必要です。

 

4. ウッドデッキの設置時に検討するべきポイント

4-1. 適切な広さを決める

ウッドデッキの広さは利用目的に合わせて設計することが重要です。お茶を楽しむ程度であれば3〜4畳、バーベキューやホームパーティーを開くなら6〜8畳ほどが目安です。過度に広すぎるとメンテナンスが大変になるため、用途をイメージして決めましょう。

 

4-2. 使用する材質を選ぶ

ウッドデッキの素材は主に天然木と人工木(樹脂木)があります。

  • 天然木
    ソフトウッド(価格が安く耐久性は低い)とハードウッド(耐久性が高いが高価格)があります。天然木の自然な風合いを好む方にはハードウッドが適しています。

  • 人工木
    天然木に比べ耐久性が高く、価格も手頃です。樹脂でできているため、シロアリの心配が少なく、ささくれが出にくいのもポイントです。子どもがいる家庭やメンテナンスを楽にしたい方におすすめです。

 

5. ウッドデッキにMINOの「彩木」がおすすめの理由

MINOの「彩木ウッドデッキ」は、ウッドデッキのデメリットを補う特徴があり、新築のデッキ設置に最適な製品です。

 

  • 天然木のような手触り
    天然木から型取りしているため、本物の木のような質感を楽しめます。

  • 優れた耐候性・耐久性
    長期間紫外線にさらされても色褪せにくく、耐久性が高いです。

  • 夏場も熱くなりにくい素材
    夏の直射日光下でも熱を溜めにくい素材であるため、裸足でも安心して過ごせます。

  • メンテナンスが簡単
    汚れが付きにくく、落ちやすいため最低限の手入れで美観が保たれます。

 

彩木ウッドデッキに興味がある方は、無料でサンプル請求が可能ですので、質感や耐久性を確認してみてください。

まとめ

新築でウッドデッキを設置するかどうかは、生活スタイルや住まいの環境に合わせて判断することが大切です。ウッドデッキにはコストを抑えて設置できる点や家族のコミュニケーションが増えるなどのメリットがありますが、メンテナンスの手間や虫対策といったデメリットも存在します。

また、ウッドデッキの広さや材質も慎重に選び、ライフスタイルに合った空間づくりを心掛けましょう。最適なウッドデッキを作り、快適で充実した新築ライフを楽しんでください。

 

 

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