ヒノキアレルギーは木材でも起こりうる?花粉症の場合はどうなりますか?
目次
花粉症の方が木の家に住んでも、基本的には問題はありません
ヒノキは住宅でよく使われる木材のひとつですから、木の家を検討している方の中には、「ヒノキアレルギーがある場合、木材でも症状が出るのでは?」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、ヒノキ花粉にアレルギーがあるからといって、ヒノキの木材で必ず症状が出るわけではありません。ただし、体質や環境によっては、木材成分に反応するケースもゼロではありません。
この記事では、ヒノキアレルギーと木材の関係、木の家でのアレルギーの可能性、そして花粉症との違いについてわかりやすく解説します。
ヒノキアレルギー(ヒノキ花粉症)とは
花粉症と木の家
ヒノキアレルギーは多くの場合、ヒノキ花粉による花粉症を指します。花粉症は、スギやヒノキといった木の花粉がアレルゲンとなって引き起こされるアレルギー症状です。
主な症状
・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・目のかゆみ
基本的には花粉にのみ反応するため、花粉が飛散する季節になると症状が現れます。しかし逆に言えば、花粉のみに反応する人が大半ですから、花粉が飛散する季節以外は症状が出ない人がほとんどです。
木の家で花粉症が悪化することはある?

木の家は、建材としてスギやヒノキの木材を使用することがあります。そのため花粉症の人は、スギやヒノキと聞くとアレルギーが出るのではと心配する方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、建材として使われる木材は乾燥・加工されており、花粉は基本的に付着していないので、花粉症の症状が現れる心配はほとんどありません。
これはスギやヒノキに限らず、どの木材でもいえることです。
アレルギーの特性
心配な点があるとすれば、花粉症があるということは、体質的にはアレルギーを起こしやすいという特性があるということです。
現在アレルゲンとわかっている花粉がなくても、別のものにアレルギーを起こす可能性はどうしても他の人に比べて高くなってしまいます。そのため、花粉症の人が木の家に住んでも花粉症が悪化することはほとんどありませんが、別のアレルギーを起こす可能性はゼロではないでしょう。
とはいえ、これは木の家に限ったことではありませんし、一般的には無垢材はアレルギーを起こしにくい素材です。花粉症だからといって木の家を敬遠する必要はありません。
木材でヒノキアレルギーが起こる可能性
ただ、花粉症の心配はありませんが、木の家でアレルギー症状が出ないとは限りません。これは、花粉症だからというわけではなく、誰にでも言えることです。
木の家の場合は、ヒノキ花粉症とは別に、木材成分に対してアレルギー反応を起こすこともあります。木材には、さまざまな成分が含まれており、人によってはこうした成分に反応することがあります。
・精油成分
・樹脂成分
・天然化学物質
こういった成分は、木粉や木材成分との接触、香り成分などによって反応が起こり、皮膚炎などの心配もあります。
木の成分にアレルギーを持つ人がいないとは限りませんし、それが心配で新建材などを使ってもシックハウス症候群のリスクはあります。何にアレルギーが出るかは、住んでみないとわからない点もありますから、必ずしもアレルギーが出ないとは言い切れないのです。
無垢材はアレルギーを起こしやすい?

木の家では、スギやヒノキなどの無垢材を使うことがあります。無垢材は自然素材であるため、「アレルギーが出るのでは」と心配されることもありますが、化学物質由来アレルギーは起こしにくい素材とされています。
むしろ住宅のアレルギー問題としてよく知られているのは、シックハウス症候群です。
接着剤や化学建材、揮発性化学物質などに反応するケースがあり、化学物質に敏感な方の場合は、自然素材の住宅の方が快適に感じることもあります。
【関連記事】
新築の匂いで気持ち悪くなる”シックハウス症候群”丨原因・対策を解説
ヒノキ花粉症でも木の家は基本的に問題ありません
木の家は建材に木材を使用しているだけで、花粉が出るわけではないので花粉症が悪化する心配はありません。一般的に無垢材は比較的アレルギーを起こしにくい素材とされているため、花粉症だからといって木の家を過度に心配する必要はないでしょう。
明陽住建では、ヒノキや無垢材など自然素材を活かした注文住宅をご提案しています。
木の家づくりについて心配なこと、気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。土地探しや間取りのご相談も無料で承っています。
\土地探しのご相談から承ります/

