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男の隠れ家のある家

間取りを計画するときに、結構要望が多いにもかかわらず、真っ先に却下されるのは、ご主人の書斎です。そんな状況にマッタをかけるよう、雨楽な家では、積極的に、書斎(男の隠れ家)の設計に取り組んでいます、却下されないためには、他の家族のスペースを侵害しない、じゃましない。..これが、絶対条件です。'...千利休のたった2畳の茶室と言うのがありますが...狭くていいんです、天井が低くてもいいんです、ロフトの一角や、ちょっとしたデッドスペースを使ってうまく設計して実現してきました。

三年前に、名古屋市で、雨楽な家を建てられ、素晴らしい隠れ家を実現されたお施主様の話を聞いてください。ここのお宅のご主人の書斎(隠れ家)は、家族公認という、恵まれた環境にありました、まず最初の要望は、お酒が好きなので、お酒を並べる棚があり、そこにお酒のボトルを並べて、ゆっくり飲めるスペースが欲しい。ということで、ロフトの一角に、何と4畳半のスペースが確保できました、東の壁にお酒を並べる棚を設け、古民家のイメージでと言うことなのでその一角だけ、柱、梁、天井、棚をオーク色で塗り、古民家風にしました、次の要望は、ここから外に出られたらいいな。と言うことなので、ロフトからルーフバルコニーを南側に付けることにしました、ルーフバルコニーの壁を高くして、周りから見にくくして、プライバシーを確保しました。なんだバルコニーから景色が見えないのか?..見えなくていいんです、空さえ見えればいいんです。!..工事中にこのバルコニーに登って星を見ていましたか、何とも言えない素晴らしい空間でした。

先日、新規のお客様とお宅を見学させていただいた時、今は、このバルコニーで、家族でバーベキューをしているです最高ですよとご主人が言ってみえました。主人がいない時は、子供たちが、ここで、勉強したり、読書したりしていますよと奥様が言っていました…今は、家族みんなの隠れ家になっているようです….ここのお宅を見学されて、素晴らしいと感激されて、隠れ家を実現されたお施主様が何人かいます。...

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