ブログ記事

社長のひとり言

トップ > 社長のひとり言 > ヒバの特徴

ヒバの特徴

あるお客様から、ヒバってよく聞くけどどんな木かイマイチわからないんです。って聞かれました。ヒバはヒノキ科アスナロ属の一種で、全国の現存量のおよそ7割が青森の津軽、下北両半島に現存しており、まさに青森県の郷土樹種と言えます。材質は耐朽性、耐湿性等に優れ、ヒバ材を使用した建物には、中尊寺金色堂など、現存する文化財も多くあります。また最近では抽出成分が殺菌剤等に使われています。青森ヒバは、秋田スギ.木曽ヒノキとともに、日本三大美林の一つに数えられており、現存量はそのうちで最大ですが、優良木が減少傾向にあり、質的な充実が求められています。ヒバは、建物の土台などによくつかわれます、雨楽な家でも、土台の標準はヒノキですが、こだわられるお客様の希望により、たまに使います...コストは上がりますが...

米ヒバって何?これもよく聞かれます。

米ヒバとは、青森ヒバの効能を持ったカナダ.アラスカ産檜です。社寺建築材として注目を浴びてきた米ヒバは、南部アラスカからカナダのブリティッシュ.コロンビア州の海岸地方一帯、アメリカのワシントン州の海岸近くから海抜約900mの標高の高い土地に分布している樹木です。.,建具などの材料にもよく使われます。実際に雨楽な家でも使っています。

一覧に戻る

お問い合わせはこちら