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出雲大社(人力+神力)

毎年恒例の出雲大社参拝に行ってきました。毎年行っていますが、今年はなかなか時間が取れず遅くなってしまいましたが、やっと行くことができました。伊勢神宮と違って出雲大社は遠いので、毎年予定を立てるのに苦労します。

今年は、県営名古屋空港から縁結び空港まで行ってレンタカーで出雲大社まで行き、参拝して帰ってきました。

伊勢神宮と出雲大社だけは、必ず参拝しています…人力だけでは、なかなか難しい時代です、神力も必要では?...

出雲大社に代表される大社造りは、伊勢神宮に代表される神明造りと共に、もっとも古い神社建築様式とされています。

大社造りの特徴

大社造りの構造は、堀立柱、切妻造、妻入であり、屋根には優美な曲線が与えられる。この点で直線的な外観の神明造りと大きく異なる。また、入口が向かって右にあるのも大きな特徴である。古来は萱葺(かやぶき)であったが、江戸時代以降は檜皮葺きになるなど変化が見られる。古来は柱と地では面の間には礎石も土台もなく堀立柱であったが、今は、礎石の上に柱が立てられ、耐久性を高めている。田の字構造の社殿の中央に心の太柱が配され、垂木を支える。妻中央の、やや外側に飛び出し棟へ達する柱を宇豆柱(うずばしら)と呼ぶ。宇豆柱は心の太柱を補助するものとされている。神明造りでは壁は水平方向に板材を配するが、大社造りでは垂直方向に配する。妻の中央から右に外れた一か所のみに開口部が設けられる。1774年建立の出雲大社の社殿には畳60帖が敷かれているが、いつから敷かれたのかは不明。床は高く、神明造りと同様に長い階段が必要である。

...神の国、神話の国として知られる出雲には、今もなお古の神社がいたるところにあります。来年は時間をとってゆっくり行きたいものです...

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