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古民家と現代の住まいを融合させる

100年の時を経過した民家の木組みはびくともしません。むき出しになった天井の小屋組みに目をやると、壮厳な重厚感が迫ってきます。洗いをかけずとも、黒光りする木の現しは、時を重ねる度に増していく味わい深さ、つまり、経年美化の象徴です。木は変質しない。だから、変装させる必要も無いのです。ありのままの姿を晒す(さらす)ことの潔さ、心意気にこそ意義があります。モダンなシステムキッチンと天井の木の現し、この意外な組み合わせは、住まう者の意識に新鮮な感覚を引き出してくれます。古民家は、我々が忘れかけていた、大切なことを教えてくれました。

...古民家と現代の住まいを融合させる...これが、我々が提供している、雨楽な家、の基本的な考え方です。...温故知新...

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