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通り土間のある家

「通り土間」、聞いたことはあると思いますし何となくわかるとは思いますが...説明します。

通り土間とは、表の玄関から裏の勝手口まで一直線に貫く細長い通路のことです。通り土間があると、土足のままで家の中を通り抜けることができます。そういえば、田舎のおばあちゃんの家に「通り土間」ありませんか、畑仕事の合間に、土足のままで上がり框に腰掛けて、お隣さんと世間話をしたり、お茶を飲んだり...以前は農家でも町屋でも、通り土間のある家をよく見かけました。懐かしい通り土間を見直し、設計に取り入れてみませんか。

土間は暮らしに密着した活動的な空間です。通り土間を現代の暮らしに活かすのも面白いと思います。通り土間は、玄関であり、廊下であり、作業場であり、様々に活用できます。

通り土間は外と内との接点、雨天の子供の遊び場、応接スペース、光と風の通り道、趣味の作業場、ペットと遊ぶゾーン、自転車修理や釣り道具の手入れもラクラク、土間収納を設ければ、アウトドアグッズの収納場所にも...

昔の「通り土間」には暗いイメージがあったかもしれませんが、大きい窓を設ければ陽ざしいっぱいの空間に.,通り土間をおしゃれにデザインして、新しいライフスタイルに活かしませんか...

.,通り土間を使った二世帯住宅なんてどうですか...

北名古屋市の、雨楽な家、の展示場で、実際に「通り土間」見ることができます。...是非見に来てください...

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