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地域材で住まいを造る

日本は国土の3分の2が森林で、木材と資源が豊富な森林大国です。森林の41%は人工林で、その9割以上は、スギ、ヒノキ、カラマツなどの針葉樹林です。森林の54%

は天然林で、その8割以上は、ブナ、ナラ、カエデなどの広葉樹林です。人工林面積の44%はスギ、25%はヒノキの森です。人工林は木材生産のために人の手で育てられる森林ですから、植林から伐採まで、下草刈り、間伐、枝打ちなど、人が手入れし管理する必要があります。針葉樹は成長が早く、まっすぐ伸びるため通直な材が取りやすく、軽く柔らかいため加工しやすく強いので、住宅に最適な材料です。住宅の材料として「輸入材」でなく当然「国産材」がお勧めですが、さらに「地産地消」という言葉のとおり、同じ気候風土の地元でとれた木材を使うのが、ベスト。地域材を使えば、地域の産業を活性化させ、社会を豊かに潤すほか、輸送のためのエネルギーやコストを抑えることもできます。樹木を伐採しない方がまだ環境保全のためによい、という人がいますが、それは天然林の話です。人工林は、「樹木の畑」ですから、永久に人の手が必要です。放置すれば人工林は死んでしまい、森林破壊が広がります。そうなると山は保水力を失い、鉄砲水が流出し自然災害が発生し、土壌は荒れ、川も平野も海も荒廃し、豊かな田畑も漁場も失われてしまいます。木材は「再生産が可能な資源」です。石油、石炭などの化石資源はいつか枯渇しますが、木材は伐採後に植林さえすれば、太陽がある限り持続的に再生産できます。しかも光合成によって大気中の二酸化炭素を大量に吸収する樹木は、地球温暖化対策としても非常に重要です。住宅の新築やリフォームのために、国産材、さらに地域材を有効活用することは、森林を守り、生活環境を守ることにつながります。地域材を使って住まいを造ることが、住宅の長寿命化のためにも、家族の健康のためにも、地域の活性化や地球環境のためにも、ベストな選択ではないでしょうか。

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