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黄金比(おうごんひ)

誰でも一度は聞いたことがあると思いますが、最も安定した美しい比率とされている黄金比とは、(近似値)1:1.618のことで、「宇宙空間で最も美しい数値」だと考えられています。惑星の軌道などもこの比率が関係しているらしく、その宇宙空間の中で最も身近である我々人類の体も黄金比で構成されているんだそうです。

黄金比を発見したのは、古代ギリシャの数学者「エウドクソス」(紀元前400年頃)と言われており、その後パルテノン神殿の建設にて総監督を務めたとされる彫刻家「ペイディアス」が初めてパルテノン神殿建設時に黄金比を用いたと言われています。

ドイツの数学者マルティン.オームが1835年に刊行した著書の中で「黄金比」という用語が初めて登場し、人類が最も美しいと感じる比率として「黄金比」が広く知られるようになりました。

黄金比を用いた歴史的建築物はどんなものがあるのか...

ギリシャのパルテノン神殿、パリの凱旋門、エジプトのピラミッドなどが有名です...

日本では、奈良の唐招提寺金堂、京都の金閣寺、京都の龍安寺石庭などが有名です..

..建築家やデザイナーなどは、当然のように、この「黄金比」を意識して設計やデザインをしているそうです...この「黄金比」を知っているだけで、素人でも、玄人ぽく見せることができますよ...

...私たち、「雨楽な家」のスタッフも常に、黄金比を意識しています...

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