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二世帯住宅

今日は5 年前に、名古屋市北区で建てた二世帯住宅を紹介します。先日、新規のお客様と見学をさせていただきました、建ててからもう5年になりますが、無垢の木の特徴というのか、木に艶がでてきてすごくいい感じになっていました。まさに、「経年美化」です。5年経っても玄関を入ると、ヒノキの香りがして、癒されます。

お母様と息子さん夫婦が、愛娘さんを中心に「楽しく暮らす」無垢の木の二世帯住宅。

ご主人のこだわりで、ロフトの横に日向ぼっこのできるルーフバルコニーを造りました。ご主人は日光浴をされるとパワーが出るそうです。とても気持ちの良い場所になりました。ご家族で夜の空のお星様を見上げて天体観測もできます。

土間に入るとヒノキの良い香り、2帖の土間と3帖の土間収納は靴を入れたり、活動的に出かけるご家族の趣味の山登りグッズ、バーベキュー道具などのアウトドア用品もしまっておける大容量な便利空間です。

1階のホールを横に進むとワンフロアで生活できる親世帯、間仕切りのないLDKはゆったりした16帖。リビングには大工さん手造りのテレビ台を設けました、ウッドデッキと庭に面した明るいくつろぎ空間です。社交的なお母様、お友達との楽しい場所になっています。

ホールの階段から2階へ上がると、息子さんご夫婦世帯のフロア、2階のLDKは勾配天井でロフトまで見わたせる20帖広々空間、こちらもビッグバルコニーに面した明るい空間です。可愛い娘さんと一緒に過ごす、ご家族のくつろぎの場所です。

2階にはウォークインクローゼットと押入れ、収納たっぷり、用途に合わせて使い分けます。さらに階段を上がると2.5階のロフト、部屋にもできる10.5帖のゆとりある空間です。本を読んだりお昼寝したり、娘さんと遊んだり、自由に過ごせるご主人の秘密基地です。

2階の居室は3部屋で、リビングとすぐ横に子供室、夫婦の寝室を設けました。それぞれの生活を送りながら互いの存在を感じられます。

片流れの屋根と黒のガルバリウムの外壁、木の格子が特徴のシンプルモダンな外観デザイン、10kwの太陽光発電搭載、バルコニーを利用して雨に濡れない駐輪スペースも設けました。

...設計時に、深い軒と建物の配置角度で、太陽光をうまく取り入れることにこだわりましたと設計の方に言われてましたが、住んでみて その意味がよく分かりましたと奥様が笑顔で言ってみえました...

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