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中秋の名月を楽しむ

2020年の中秋の名月は10月1日、まさに今日です。

中秋の名月とは、太陰太陽暦(明治5年まで日本で使われていた曆。月の満ち欠けを元に1ヶ月の日付が決められていた。)の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。今年は10月1日が中秋の名月、翌2日が満月と、中秋の名月と満月の日付けが1日ずれています。このように名月が満月とは限らないのです。

太陰太陽暦では、新月(朔)の瞬間を含む日が、その月の朔日(ついたち)になります。今年は9月17日が太陰太陽暦の8月1日、10月1日が太陰太陽暦での8月15日となります。一方、天文学的な意味での満月は、地球から見て太陽と反対方向になった瞬間の月のことを指します。満月の時刻は、10月2日6時05分です。このように、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こるそうです。

...日本では平安時代以降、月をめでる習慣があり、建物にも、月見台が造られていました。あの桂離宮にも、月見台がありますよ...

...「雨楽な家」では「癒しの空間」を大切にしています。月見台とまでいかなくても、ウッドデッキや濡れ縁などで中秋の名月をめでる...なんとも風流ではありませんか?...さっそく今夜試してみませんか...名古屋では、方角は、東、時刻は、17時38分22秒です...天気が心配ですね、今は晴れていますが...

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