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見直される「引き戸」


最近の住宅では、個室に開き戸を用いることが多いですが、さまざまな点で引き戸の方が使い勝手がよいと思います。









まず、引き戸は場所を取りません。開き戸の場合、扉を開ける部分にはモノを置くことができず、デッドスペースが生じます。引き戸は開けたままにしていても風で勝手に閉まることがなく、小さなお子様がいる場合でも安心して通風や採光を確保することができます。





また、引き戸を数枚用いて、必要な時に開閉する間仕切り壁のように使えば、空間の大きさに可変性か生まれます。計画段階で引き込みスペースを設けると、開けた時にスッキリとした空間になります。気配が感じられるようにと、子供部屋やリビングに用いられるほか、バリアフリーや介護面を考えたトイレや洗面所にも使われます。





...このように、引き戸の使い方は、多種多様です。その他、設計者の意図により、色々な工夫が加納です...。...「雨楽な家」は、引き戸を基本としています...














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