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国産材でつくる家を普及させよう

日本は国土面積に対する森林面積は64%で世界有数の森林国です。そして独特の気候(四季)があり、日本ならではの木の資源が豊富です。

「雨楽な家」の構造材(柱、梁)は地元の山で育った国産材を地産地消しています。地産地消とは、その地域でつくられた農産物(木)をその地域で消費することです。近くの山の木で家をつくる、つまり国産材を使うメリットは...

1.日本の気候に合った木で家を建てることです。日本の豊かな森林資源を有効活用することができます。

2.山から木を出荷することにより、山の維持管理ができて、土砂災害などを防止することができます。

3.国産材は二酸化炭素の吸収効果が大きく温暖化などの環境問題を解決することができます。

4.国産材は、新建材に含まれる化学物質とも無縁でシックハウス対策にも貢献します。

5.日本の風土に適した国産材は見た目の美しさだけでなくリラクゼーション効果もあり、健康志向の家づくりに適しています。

...「雨楽な家」は、柱や床は桧材、梁や桁は杉材、天井や軒裏、壁面などにも杉材を使っています。

桧は伐採してから200年間は強度が上がるといわれ、見た目は美しく人に優しい雰囲気があります。気分を落ち着かせる効果や抗菌効果のある有用な物質も含まれています。

杉は調湿性や断熱性に優れていて、素朴な質感を楽しめます。

...是非「雨楽な家」の展示場で、国産材の良さや、自然素材の良さを肌で感じてみてください...。

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