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鉄筋校舎の内装を木質化して快適に

日本は国土面積の67%が森林という世界有数の森林国です。森林率第1位は高知県で84%、2位は岐阜県で81%。岐阜県には「東濃ヒノキ」や「長良スギ」などのブランド材があります。かつて岐阜県の山村の小学校において、築後24年の鉄筋コングリート造りの校舎の内装が老朽化したため、構造はそのままで内装だけ木質化する改装工事が行われました。寒冷地のため内装を木質化することになったそうです。改装工事の前と後の教室について、教師を対象に、どんな印象をもったかを把握する調査結果があります。鉄筋コンクリート造りの校舎をどのように改装したかというと、教室の壁面はヒノキ材、天井はサワラ材を使用。サワラはヒノキと異なり強い香りがないのが特徴の針葉樹です。出入口はサクラとケヤキ。家具も天然木化粧合板という見事な木質化工事です。

教師から見た印象はおおむね次のようなものでした。これまでの鉄筋校舎は、硬く、冷たい感じだったが、内装木質化教室は、柔らかく、温かい雰囲気に変化した。鉄筋校舎は、人工的、機械的な印象を与えていたが、木質化によって、教室は、自然的、人間的な感じになり、教室が角張った感じから丸い感じへと変化した。

教師は、次のように感じているそうまです。鉄筋の校舎は快適ではなかった 。不安、窮屈、苦しい、寂しい、せかせか、危険。香りがないという雰囲気で、拒否されているような感じを与えていた。一方、木質化された教室は雰囲気が一変し、快適になった。安心、のびのび、楽しい、やさしい、のんびり、安全。香りがよい、というように、良い評価で、受け入れてくれるような感じになった。

内装木質化により、教室のイメージが大きく改善されました。木の内装は教室の環境としても適しています。鉄筋校舎から木造校舎への建て替えができない場合は、校舎の内装を木質化するだけでも。教育環境が大きく改善することがわかりました。...

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