地震に強い家
2024/01/29
地震に強い家には、以下のような特徴があります。
１.家の形：正方形や長方形などシンプルな形状が望ましい。
2.つくり：平屋が地震に強いとされています。
3.重量：建物重量が軽いほど、地震に強い傾向があります。
４.土地：地盤が強い土地に建てることが望ましい。または、しっかりと地盤補強をする。
５.重心：屋根が軽いほど、地震に強い傾向があります。
６.メンテナンス：定期的なメンテナンスを行うことで、地震に強い家を維持することができます。
また、地震等級という指針があり、3段階の等級があり、最高が等級３です。等級１は建築基準法で定められる最低限の耐震基準を満たす水準で、震度５程度の地震では損傷しない家であり、震度６〜７程度の地震にも倒壊.崩壊しない家と規定されています。つまり震度6〜７程度の地震では損傷する可能性がある家ということになります。等級２は等級１の1.25倍の地震、等級３では等級１の1.5倍の地震を対象にしていて、等級の高い方がより大きな地震に耐えられることになります。
...私たちはもちろん最高等級３を標準にしています。...
