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省エネ住宅

まずは、冷暖房と給湯の効率化を考えましょう。電気代だけでなく、ガスや灯油などの価格も上がっているため、世の中の「節電」や「省エネ」への意識が日に日に高まっています。これから新築するのに省エネ対策を望まない人はいないでしょう。世帯当たりのエネルギー消費量の内訳をみると、冷暖房と給湯で6割を占めており、これらの効率を上げ、負荷を減らすことが光熱費の負担軽減に直結することはあきらかです。まずは高効率なエアコンや給湯器を採用することになるが、暖房.冷房.給湯のうち、特に暖房負荷は、建物の断熱性能を高めることで大きく削減できます。省エネ化=高断熱化と考えましょう。


省エネ化と一口に言っても、どこまで断熱性能を高めればよいのか、わかりやすい指標として省エネ基準があります。これまでは品確法の断熱性能等級4(UA値0.87)が最高ランクとして定着していましたが、2022年4月に上位等級として「等級5(UA値0.6)」が、同年10月にはさらにその上の「等級6(UA値0.46)」「等級7(UA値0.26)」が新設され、「等級4」は一気に下位等級になってしまいました。2025年にはこの等級4が適合義務化されます。


上位等級の新設に伴い、長期優良住宅や低炭素住宅、性能向上計画など各種認定制度の断熱要件が等級4から等級5相当に引き上げられました。これは今までのZEH(ネット.ゼロ.エネルギー.ハウス)の強化外皮基準に相当します。2030年には、等級5の適合義務化が検討されています。


...当社の住宅は、現時点でZEH基準を標準にしています。もちろん、それ以上を望まれる方もオプションになりますが、対応可能です、ご安心ください。...ちなみに、真壁、無垢の木表し、自然素材で、これだけの断熱性能を確保できるのは中々すごい.のでは...手前味噌...


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