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土間のある家

土間をご存じない方へ説明すると、履物を履くと足を踏み入れることができる、室内の一部分のことで、現代でも田舎の家では、土間が生かされている住居も多いです。昔の家は、今の家とは異なり、住居の中で、靴を履いて生活するところと、靴を脱いで生活するところが、別れていました。靴を履いたままのところの床の高さは、外の地面と同じぐらいですが、靴を脱いで生活するところは、地面から30㎝以上高くなっていて、靴を履くと脱ぐで、きちんと分かれていたようです。

昔ながらの日本家屋では、引き戸の玄関を開けるとまず土間があり、そこから上がってさらに高いところに住居スペースがあるというつくりになっていました。土間の部分は、三和土という土でつくるので、今でいうセメントの原料のような質感でした。

雨楽な家では、この土間を取り入れた設計が特徴です。

土間の高さは、玄関ポーチの高さと同じにし、仕上げは、洗い出し、タイル、石張りetcとして、少し現代風に、雨楽な家のコンセプトである、和モダンな質感にしました、土間から居室への高さは、25〜27㎝と少し低めに設定しました。

ちょっと前に建てられたお施主様の話ですが、最初から土間の概念が気に入ってみえて、自分の趣味の釣りのためのスペースに土間を使いたいと設計に望まれました、土間を少し広くして、土間収納を設け、釣り道具を入れるスペースはもちろん、自分で作ったオリジナルの竿立てを土間収納に組み込んで欲しいということで、設計段階では、スペースだけ確保して、後は現場で棟梁とコラボで造りました。.,先日点検でお伺いした時に、明日釣りに行くんですと、リビングから土間へ釣竿をのばして、土間で仕掛けをつくってみえました。これができるから、土間が欲しかったんです。って笑ってみえました。...

他のお施主様も、こだわりの自転車を土間にいれたり、大事なサーフボードを土間の壁に掛けたりと皆様うまく土間スペース使われているようです。...

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