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節は木の強度に影響しませんか?

よく聞かれますが、ある程度の節はあるのが当たり前です、無垢材を使うと、どうしても木の節は現れます。その程度は木の種類などによって異なりますが、無垢材である限り、ある程度の節が現れるのは仕方ないことです。最近では節がある方が味があっていいと言われる方も多いですが、気になるのは節があることで、木の強度が下がったりしないか?ということです。

気にするほどの強度の劣化はありません。確かに木の節がない部分に比べて、木の節の部分は木の成長が均等ではなかったりするため、強度が下がることはあります。しかし、その一方で木の節の部分は非常に硬く、そう簡単に割れたり折れたりすることはありません。木の節で注意しなければならないのは、それが生き節か死に節かということです。生き節とは、生きた状態の節で、組織もつながっているので全く問題ありません。一方、死に節は、その周囲との組織がつながっていないため、強度が劣り、節が抜け落ちてしまうこともあります。特に大きな節や節が固まっている部分は注意した方がよいでしょう。とはいえ、一般的に建材に使われているものは、JISやJASなどの規格を満たしているので、それほど心配はいりません。

節はなぜできるのですか?

木は、真っ直ぐ上にだけには、育ちません。横には枝ぶりするから、節がでます。元々木には必ず枝があるので節はあります。節の無いのは、人工的に育成して造った物なのです。無節といっても、節の存在しない木材という訳ではなく、ただ表面に節がない、ということです。つまり、木が山で生えている段階から、柱として使われることを想定し、製材時に表面に節がでないように育てられた木という訳です。その方法は、ある程度の年齢までに枝打ちをしてやることで、柱表面に節のでない木材をつくることができるのです。ちなみに、木の枝の数や位置は、その木が誕生した時点で決まってくるので、切り落とした枝がもう一度生えてくることはありません。この作業を熱心に繰り返し、見事に育てあげられてきたのが、秋田杉であり、吉野杉だったのです。...要するに、無節は、人工的に造られた物なのです。こんな様に、一本の木だけに手間暇かけているからびっくりするほど高価なんです。...
私的には、節があった方が味があっていいと思っています。節ありをお薦めします...別に深い意味はありまそせんが...

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