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梅雨の季節もさわやかに暮らす

なぜ梅雨時の湿気が気になるのか?高温多湿の日本の夏ですが、それでも梅雨時の湿気には気が滅入ります。雨が降っているせいもありますが、なぜ梅雨時になるとこれほどまでに湿気が高く不快と感じるのか。それは空気はその時の温度によって、空気の中に含むことのできる水分の量が変わるからです。低い温度であれば含むことが可能水分量が少なく、温度が高くなるにしたがって同じ量の空気でもたくさんの水分を含むことが出来るようになります。そのため気温10℃の時の湿度50%と、気温25℃の時の湿度50%では同じ50%の湿度でも25℃のほうが空気中にたくさんの水分を含んでいます。その結果、温度が高くなる6月や7月は空気そのものに含まれる水分量が多くなるため、不快指数が高いと感じてしまいます。そこでお勧めしたいのが自然素材の家です。無垢の木、漆喰の塗り壁、和紙などの自然素材は、梅雨に室内の湿気を吸収し、乾燥する冬場には湿気を放出するので、一年中快適に過ごせます。

カビは、どのような条件のもとで生えてくるのか?

梅雨時で湿気の高い日が続くと心配なのはカビです。気温が高く湿度も上がる梅雨時はカビの繁殖条件が揃うため、ホコリやプラスチックもカビの栄養になり完全に取り除くのは不可能です。大気中にある酸素や温度も消すことはできません。カビの多くは湿度が80%以上から生え始めるため、コントロールしやすい湿度を低く保つことでカビの発生を減らすことができます。

...カビ対策にも、自然素材の家が一番効果的です。...

雨楽な家のOB施主様から、よく聞きます。...梅雨時でも室内に干した洗濯物がよく乾きます。助かりますよ。って...

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