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日本三大和紙

和紙の産地は色々ありますが、有名なのは、土佐和紙、美濃和紙、越前和紙です。雨楽な家では、土佐和紙を使用しています。...この三大和紙の特徴を見ていきましょう。

土佐和紙とは.,

土佐和紙は、高知県土佐市や、いの町周辺で作られている和紙です。過去には、財布や薬入れ、提灯などに使われていましたが、現在ではふすまやちぎり絵、お菓子の包装など幅広い用途で使用されています。さらには、日本の書籍や世界の絵画の修正に使用されるなど国内だけでなく、海外でも評価の高い和紙です。土佐和紙の特徴は、種類が豊富であるということと、他の和紙と比べて薄くて丈夫であるということです。土佐典具貼紙など厚さ、わずか0.03ミリの手漉き和紙は、世界でも類を見ません。その薄さと強度は、土佐特有の楮(こうそ)と美しい仁淀川の水流の恵みによって作られたものです。まさに自然が生み出した工芸品と言えます。

...これだけ見ていると、土佐和紙が日本一のような気がしますが..他も見ていきましょう。

美濃和紙とは...

美濃和紙は、岐阜県で作られている和紙です。美濃は自然豊かな土地で、和紙の原料となる楮(こうそ)も採取できる環境であることから和紙が奈良時代から作られており、その記録は奈良の正倉院にも残っています。薄さと丈夫さ、美しさの共存が美濃和紙の大きな特徴です。職人の高い紙漉(すき)きの技術から、素材の良さを活かした美しさが引き出されています。江戸時代には、最高級の紙として徳川幕府も御用達でした。岐阜県でも和紙の産地として有名なのは、関市寺尾です、水が違うと和紙の質も大きく変わってくるため、産地によって製品の風合いに微妙な違いが現れます。他にも、岩佐、谷口、牧谷などの産地で高品質な美濃和紙が生産されています。

越前和紙とは...

越前和紙は、福井県越前地方の岡太川流域で作られている和紙です。和紙の主な原料は、植物の表皮の内皮である靱皮繊維で、楮(こうそ).三椏(みつまた).雁皮(がんぴ)などを用います。越前和紙の特徴は、豊かな感性を刺激する生成(きなり)色の優雅な美しさと、高い品質です。楮(こうそ)は、太くて長い繊維を持ち、強い和紙ができ、書道用紙や人形、工芸品を作る和紙の原料になり、三椏(みつまた)は、表面が滑らかになり光沢を持つ和紙ができるので、襖紙や印刷用紙の原料となっています。雁皮(がんぴ)は、栽培が難しく自生しているものを使用するため、昔から使われており、虫害にかかりにくいため保存される和紙の原料に使用されています。

...今、雨楽な家では、和室の天井や建具に和紙を使っていますが、ここ最近では、天井には、無垢の杉板、建具にはシナベニヤなどを選ばれる方が増えてきて、和紙の使用が少なくなっている傾向にありますが、改めて和紙の良さを実感しました、もっと薦めていきたいと思います。天井や建具だけでなく、違う形で和紙を取り入れていけたらと考えています。.,先日美濃市を訪れたおり、美濃和紙を使ってオリジナルの照明を作っている方に会い、作品を見せてもらいました、木表しの雨楽な家にピッタリの照明ばかりでした...こんな照明使ってみたいです...

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