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木造校舎で日本文化を学ぶ

全国の公立の小中学校で、木造校舎の新築、あるいは、鉄筋のコンクリート造校舎の内装木質化への改装が進んでいます。インフルエンザによる学級閉鎖の件数が、木造校舎は鉄筋コンクリート造校舎の2分の1以下、という興味深いデータも注目されています。学校校舎は子供たちの大切な学習と生活の場ですので、安全性を最優先するとともに、温もりと潤いのある落ち着いた教育環境を整えることが大切です。

さて、三重県亀山市の関宿(せきじゅく)は、東海道五十三次四十七番目の宿場町。江戸時代から明治にかけて建てられた数多くの町屋が今なお残る情緒ある町並みで、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。その関宿の近くに建つ亀山市立関中学校。関宿の景観にならい、関中学校では中庭を街道筋に見立て、木造瓦葺き二階建ての校舎が街道筋の両側に建てられています。およそ中学校とは思えない風情ある景観です。屋根はすべて耐震性の高い工法で施工された瓦葺きなので安全で安心。軒瓦の巴(ともえ)(軒先の瓦の丸い部分)は、生徒たちが掘った型を使って作製されています。多目的ホールの吹き抜けには、地元の山から伐り出された、直径約50cm、高さ7〜9mの杉の丸太が、原木に近い形で使用されました。梁には国産のカラマツ集成材が使用され、床板、壁面、天井ルーバーなどにも杉材が多用

されています。自然光と杉材の温もりと優しさが生徒たちを大きく包み込んでいます。

この木造瓦葺きの校舎で日本文化を学び、自ら体感した卒業生たちは、母校に愛着と誇りを持ち自信を身につけて社会に巣立ってゆくことでしょう。

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