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葦簀(よしず)

先回、簾(すだれ)について書きましたが、ある人から簾(すだれ)と、葦簀(よしず)ってどう違うんですか?って聞かれました。私もハッキリと答えてられなかったので、調べました。

簾との違いは?



葦簀(よしず)は水辺に生える葦(よし)を使っているので、葦簀(よしず)といいます。2〜3メートルの葦をシュロ糸でつなげると葦簀(よしず)が完成します。葦(よし)も簾(すだれ)の原料である竹と同じく、輸入物が大半を占めています。

葦簀(よしず)は簾(すだれ)よりも大きなものが多く、暑さをしのぐため窓の外に立てかけて使います。海の家など簡易的な建物の屋根や壁に使ったりします。北海道などの寒冷地では、寒さや雪を防ぐためにも重宝します。使い方は軒下やベランダの掃き出し窓に葦簀(よしず)を立てかけるだけです。斜めに立てかけることを考え、窓の高さよりも2〜3割大きな葦簀を選ぶのがポイントです。強風で飛ばされないよう葦簀の下部にひもを通して、重石で固定するといいでしょう。

遮熱、遮光効果は簾より高く、風をよく通す点が葦簀の長所です。窓を開けて過ごすなら、葦簀に水をかけましょう、葦がたっぷり水を吸い、気化熱の作用で室内に涼風が吹き込みます。これだけでも体感温度が2度下がるそうです。

葦簀がいつから作られ始めたか、起源は定かではありません。ただ、日本書紀にも葦原の様子がでてくるほど、葦は昔から日本人になじみ深い植物です。葦簀をはじめ、さまざまな形で生活に取り入れられてきたと推察できます。江戸時代には葦簀を天井材として利用していました。

.,簾(すだれ)も葦簀(よしず)も用途や建物の雰囲気に合わせて使っていけば良いのでは...どちらも風情があっていいと思います...

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