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社長のひとり言

地鎮祭

家を建てる前に行う儀式に「地鎮祭」があります。最近では、名前は聞いたことはあるが、何のために行うどんな儀式なのか知らないという人もいます。地鎮祭とはどんなものか、やらなければならないのか、日取りは?etc簡単に説明します。

地鎮祭とは、

家を建てる前に氏神様(居住する地域の神様)を鎮め、土地を使用する許可を得るものです。許可を得ることで崇りを防ぎ、工事中の安全や完成した家の繁栄を祈ります。地鎮祭をすることは義務ではありません。地域によって風習が異なりますが、時代の変化に伴い、特に都心部の若い世代の方たちの中には、やらないケースも多くなっています。土地に根付いた工務店などでは、地鎮祭を勧めているところが多いようでが、これは、お施主様の意向が重視されます。

日取りに関しては、縁起を担ぎたければ、六曜で吉日とされる大安や友引、先勝の午前中に行うのが良いときされています、仏滅が、祝い事には不向きであることは広く知られていますが、赤口(しゃっこう)も避けた方がいい日とされています。赤という文字から、火事や血などを連想させるため、地鎮祭に関しては仏滅以上に不吉な日と考える人も多いようです、できれば避けた方がいいでしょう。とはいえ、毎日忙しい中、全員のスケジュールを合わせるのは大変なことです、最終的には自分たちの気持ち次第です。そもそも、地鎮祭は神道の行事ですから、神と無関係な六曜を持ち出すこと自体、おかしなことであるという考え方もあります。建築関係の行事は「十二直」に基づく建築吉日を重視する人もいます。いずれも参考程度に考えた方が良いのでは?

...これば、私の考えですが、大安、友引、先勝、建築吉日のどれかに当てはまっていれば良いのでは.,例えば、仏滅でも、建築吉日ならば良いとか...しかしこればあくまでもお施主様の考えを最優先にするべきです...

雨楽な家では、地鎮祭を行うことをお勧めしています...

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