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懐かしい柱が見える家


実家の家は、囲炉裏(いろり)に燻されて真っ黒な柱だった、という方もいると思いますが、昔の日本の家屋は木と土壁を使った真壁づくり(柱や梁が壁の表面に出ているつくり)の家でした。最近では、自然素材にこだわる方が増え、真壁づくりの家が見直されています。真壁というと、和風の家が多いですが、、柱や梁をダークオーク色で塗ることにより、渋さと温かみのあるモダンな感じに仕上げることもできます。





静岡大学農学部で行った実験で、木の箱、鉄の箱、コンクリートの箱の中で子供のマウスを飼って成長と行動を調査した結果、木の箱の生存率は8割強とダントツで高かったそうです。この実験からも木が健康に良い影響を与えることがわかります。





柱や梁を見ていると、木の持つ温かみや優しさを感じるのは、人間が言葉をもった頃には間違いなく木の家に住んでいたからでしょう。私たちはそんなDNAを継承しているはずです。





...柱が見える家は、和風というイメージがありますが、「雨楽な家」は、「和モダン」をコンセプトにしています。和、洋どちらの好みの方にも満足してもらえるのでは...














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