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庭の落葉樹で夏は木陰を冬は陽ざしを!


自然の庭造りを楽しみませんか。小さな雑木林みたいな庭がおすすめです。雑木林には「高い木、低い木、下草」や「常緑樹と落葉樹」が共存し、太陽や雨の恵みを分かち合っています。庭づくりも、それらの組み合わせがポイントになります。





高い木はシンボルツリー、庭を印象づける大切なアイテムです。シンボルツリーは「アイストップ」といって、人の視線を引き寄せる役目もあり、シンボルツリーがあるだけで住まいの外観イメージがぐっと引き立ちます。





庭木の選び方は目的によりさまざま、生垣のように目隠しが目的ならば、常緑樹で枝葉が密生する樹木を、夏の木陰づくりと冬の日照を得るのが目的ならば、背の高い落葉樹を選びます。





落葉樹のメリットは、四季の移り変わりを楽しめることです。若葉の芽吹く春や、葉が赤く色づく秋は格別です。陽ざしの欲しい冬は自ら落葉し、縁側に陽光をいっぱい注いでくれます。逆に、強烈な陽ざしの夏はウッドデッキを木陰にし、涼を届けてくれます。





住まいの南側は、夏の太陽光が高い角度から入るので、葉っぱが樹木の上の方に密についているヤマボウシやハナミズキがおすすめです。住まいの東側は日の出から、西側は日没まで、低い角度から容赦なく襲ってくるので、葉っぱが樹木の上から下まで付いているエゴノキやモミジがおすすめです。









...自然の庭づくりでは、背の高い木をメインに、ナチュラルテイストの低い木や下草をあしらい、自然石をそえるのがポイントです。小さな雑木林みたいな庭で、四季の移り変わりを肌で感じながら、自然と仲良く暮らしたいものです。...










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