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米松と杉、どちらが良いの?

雨楽な家では、梁に米松や杉を使いますが、「どちらが良いですか?」と言う声をよく聞きます。

それぞれ強度や見た目、価格に違いがあり、お施主様の好みや暮らし方によって、どちらが良いのかは変わってきます。

米松の特徴

強度的には、米松の方が強く、外材の中では、良い木材で、梁材には向いていると思います。
米松の欠点は、松の名がついているように、ヤニが多いので、見栄えがあまり良くないというところです、でもそれは、良い物を選んで使えば、木あらわしにしても、大丈夫です。

杉の特徴

一方、杉の良い所は、木目と温かみのあることです。欠点は、米松と比べて、強度が落ちるため、米松と同じ強度を出そうとすると、米松より太い木材を使わなくてはならない、例えば、米松が300㎜なら杉では、350㎜のものを使わなくてはならないため、コストが少し高くなります。

 

...私的には、杉の木目が好きなので、杉を勧めたいですが、これは、あくまでも、私の個人的な考えなので。

お施主様の中には、杉の木目が嫌だと言う人も、わりといます。

ニーズに合わせて選ぶのが大切

木表しには、米松はダメと言うわけではありません、米松の木目が好きと言うお施主様もおみえになります。雨楽な家では、米松の梁をかなり使っていて見栄えも良いです。

 

...米松と杉、お互いに長所、短所があるので、自分のニーズに合わせて選ぶのが大切になってきます。

 

木の家

 

私たち明陽住建では、無垢材の特徴や相性を丁寧にご説明しながら、理想の住まいを一緒に形にしていきます。
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では。

 

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