名古屋市で二世帯住宅を建てるなら明陽住建

注文住宅Q&A

トップ > Q&A > 木の家 > 木の家は魅力的?木の家のメリット・デメリット

木の家は魅力的?木の家のメリット・デメリット

木の家のメリット・デメリットをそれぞれご説明します。

木の家のメリット・デメリット

現在、エコブームの影響もあり、近年木の家への注目が高まっています。
しかし、いざマイホームを木の家にしたいと思っても、どのようなメリットとデメリットがあるのか、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、木の家のメリットとデメリットをご紹介します。

 

木の家のメリット

木の家の主なメリットをご紹介します。

 

1.光熱費を節約できる


木の家は、他の工法の住宅に比べ熱伝導率が低く、湿気の吸放出性が高いため、外の暑さ・寒さの影響を受けにくく、湿度が一定に保たれます。

つまり、他の工法の家に比べると、弱めの冷暖房でも過ごしやすいということになり、光熱費の節約に繋がります。

 

2.吸音性に優れている


コンクリートなどの硬い素材は、音を吸収する力が弱く、音を強く反響させます。

それに対して木は吸音性に優れており、生活音を適度に防音してくれます。

 

3.建築費用が安い傾向にある


木の家は、使用する木材によって値段は変わるものの、一般的には鉄筋住宅よりも建築費用が安い傾向にあります。

また、木材の種類によって、鉄筋住宅より坪単価が高くなることがあっても、鉄筋住宅を木の家と同じ断熱性・吸湿性にするためには、断熱材などの追加が必要なため、相対的にみると木の家の方が安いといえます。

 

4.木の香りがする


木の家を希望する人や木の家に住んでいる人の多くが、木の家の魅力として挙げるのが「木の香り」です。
自宅に居ながら森林浴をしているような心地よさを感じられるため、安らぎと癒やしを感じることができます。また、鉄筋住宅は壁紙を必要としますが、木の家は壁紙を必要としないため、シックハウスの心配がありません。

 

 

木の家のデメリット

木の家の主なデメリットをご紹介します。

 

1.耐震性・耐久性


鉄筋住宅に比べ、木の家は耐震性や耐久性が低いというイメージがあります。

実際のところ、近年は耐震工法や耐久性の良い木材なども増えており、鉄筋住宅と木の家にはそれほど大きな差はないといえます。しかし、工務店や建築会社の技術によって、耐震性や耐久性が悪くなることがあります。

木の家を手掛けている業者は多いだけに、質の良い業者選びが重要となってきます。

 

2.シロアリやカビ


湿度があまりに高いと木が腐ってしまい、カビなどの原因になります。。

また、温度と湿度が一定に保たれているという環境は、虫にとっても好ましい条件です。

中でも、木を食害するシロアリが住んでしまうと、家に大きなダメージを与えます。

シロアリ対策や、湿気を溜めない工夫が必要です。

 

 

まとめ

木の家のメリット・デメリットをそれぞれご紹介しました。

近年、木の家を建てたいと希望する人が増えています。多くの人から魅力的だといわれる木の家にもデメリットはあります。

実際に木の家を建てる時や建てた後に後悔しないためにも、メリット・デメリットをしっかり把握しておきましょう。

 

 

そのほかの「よくある質問」はこちら

一覧に戻る

お問い合わせはこちら