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日本庭園有楽苑


  1. 犬山の城下町のメイン通りで、家を建てています。建物はもうほぼ完成しています.後は、外構工事が完成したら引渡しです。今日は、犬山の観光名所を紹介します。


「日本庭園有楽苑」は、犬山城の東に位置します。四季折々の風情が楽しめる場所です.私がお勧めしたいのは、国宝の茶室「如庵(じょあん)」です。如庵は、茶の湯の創成期に尾張の国が生んだ大茶匠である織田有楽斎が建てた茶室です。昭和11年(1936年)には国宝の指定を受け、茶道文化史上貴重な遺構として、千利休の京都山崎妙喜庵内の待庵(たいあん)や小堀遠州の大徳寺龍光院内の蜜庵(みったん)とともに、現存する国宝茶室の3つの1つとなつています。


如庵は、織田有楽斎が、1618年に建てた茶室です。柿葺(こけらぶき)入母屋風の屋根の妻を正面に向けて、左方に入り込んだ土間庇を形成した外観は、端正で美しいものです。茶室の内部も、有楽窓と呼ばれる窓、、斜めの壁と中柱の構えなど、随所に工夫がこらされており、独特の世界を創り出しています。


...普段は建物内部は非公開ですが、特別見学会というのがあり、内部を見ることができます。...外観を見るだけでも十分楽しめます。...


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