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医療施設、福祉施設の木造化を考える

年齢とともに、病院に行くことが、少しずつ増えて来ました。どこの病院へ行っても同じような風景、匂い。そこでふと思いました。これ、木質化したら、患者さんも医療スタッフにとってもメリットが多いのでは....今回は、医療施設や福祉施設の木質化について考えてみます。


医療施設や福祉施設を木造化、木質化することにはいくつかのメリットがあります。以下にいくつかのポイントを紹介します。


1.心地よさと癒しの効果


 木造建築は、自然素材である木材を主体として使用します。患者さんは診療所に入ると同時に、木のぬくもりや心地良さを感じることができます。木がもたらす自然のぬくもりは、診療所内でリラックスし、安心感を得るのに役立ちます。


2.軽量で強靭な性質


 木材は軽量でありながらも強靭な性質を持っています。これにより、耐震性や耐火性を確保しながら、快適な空間を提供できます。


3.環境への配慮


 木材は再生可能な資源であり、森林を活性化させる一助になります。地球環境に大切な森林資源を守るために、木材を利用することは重要です。


4.音響効果


 木材は適度な吸音.遮音性を持ちます。医療施設内での静寂やプライバシーを保つのに役立ちます。


5.視覚的効果


 木目や色などの視覚的特性も人に優しいものであり、癒しの要素としても有効です。


...医療施設や福祉施設の木造化.木質化は、患者やスタッフの健康と快適な療養環境をサポートすることの一環として、積極的に検討されても良いのでは...



 

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