日本最大の和木造ビル
2025/02/25
こんにちは、今日は日本橋にて建設中の日本最大の和木造ビルについて紹介します。このプロジェクトは、竹中工務店が手掛けるもので、持続可能な社会の実現を目指した最新の建築技術と伝統的な和木造技法の融合が特徴です。
プロジェクトの概要
立地と規模
このハイブリット木造ビルは、東京の中心地である日本橋に建設されています。地上18階、高さ84m、延床面積約28,000㎡の規模を誇り、2026年の竣工を予定しています。
環境への配慮
プロジェクトの主な目的の一つは、環境への配慮です。建設時のco2排出量を約30%削減することを目指し、三井不動産グループの保有する森林の木材を使用しています。再生可能エネルギーの利用も進められており、環境に優しいオフィスビルを目指しています。
耐火技術
竹中工務店が開発した耐火.木造技術が、このビルの主要な構造部材に活用されています。最新の技術と伝統的な木造技法を組み合わせることで、高い耐火性と耐久性を実現しています。
バイオフィリックデザイン(自然を取り入れた空間デザイン)
このビルばバイオフィリックデザインの理念を取り入れています。木材のやすらぎとぬくもりを五感で感じられる空間を創出し、生産性の向上やストレスの軽減を目指しています。ビル内には緑豊かな庭園やリラックススペースが設けられており、自然と調和した環境が提供されています。
持続可能な社会の実現
植える→育てる→使うのサイクルを
通して、持続可能な森林経営を実現し、地域経済の好循環に貢献しています。このビルは、オフィスワーカーや来館者、周辺住民にとって新たな緑の拠点となることを目指しています。
...このプロジェクトは、次世代の環境配慮型オフィスビルとして注目されています。竹中工務店の最新技術と伝統的な木造技法が見事に融合したこのビルは、日本の建築界に新たな風を吹き込むことになるでしょう。...このビルの情報を知ったとき、すごい感動を覚えました。木造でここまでやるなんて、さすが竹中工務店って感じです...皆様にも知ってもらいたくて....来年完成したら早速、見に行きます.皆様も是非訪れてみてください...