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ウッドデッキで楽しむ

一戸建ての暮らしを考えた時、家を室内だけで完結するのは、とてももったいないような気がします。庭をどのように活用していくのかと考えていくと、アイデア次第で暮らしがとても楽しく豊かになることに気が付きます。その代表的なものがウッドデッキです。ウッドデッキというと北欧の住宅やログハウスを連想する人が多いと思いますが、日本でも平安時代の寝殿造に見られる「出居(でい)」や「縁側(えんがわ)」のような、外でも内でもない「あいまいな空間」おもてなしの空間、今風にいうと、アウトリビング的にウッドデッキを捉えた方が、面白いかもしれません。ダイニングやリビングと隣接させ、かつ、その開口部を大きく取ることで、室内からウッドデッキまでつながったとても気持ちよい空間が実現します。意外にも、雪国に住む方にウッドデッキを希望される方が多いようです。冬に室内にいることが多いからこそ、雪の降らない天気のよい日は庭に出たいという発想からです。友人たちとお茶をしたり、夏はビールを飲みながらバーベキューをしたりと、とても楽しく活用できます。冬が長い北欧では、雪が降らない日は、必ず外でティータイムを楽しむそうです。

...平安時代の貴族や北欧の人たちのように外で暮らしを楽しむ発想が素敵ですね...

...雨楽な家では、ウッドデッキを計画される方が多いです、外の空間で暮らしを思い思いに楽しんで見えます...素敵ですね...

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