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最近流行りの古民家の魅力

ここ数年、古民家の魅が再び注目を集めています。テレビや雑誌、SNSでも「古民家カフェ」「古民家リノベーション」といった言葉をよく見かけるようになりました。では、なぜ今、古民家がこれほど人気なのでしょうか。

1.時を重ねた木の美しさ

古民家の一番の魅力は、なんといっても時を経た木の風合いです。柱や梁に刻まれた傷や色の深みは、新築では出せない「味わい」.人が暮らし、四季がめぐり、何十年、時には百年以上も家を支えてきた木材には、独特の存在感があります。

2.自然素材のぬくもり

古民家は無垢の木や土壁、瓦屋根といった自然素材で造られています。調湿性や断熱性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい。現代の住まいに求められる快適性とは少し違う、自然と共に暮らす心地よさがそこにはあります。

3.暮らし方を広げる「余白」

広い土間や縁側、大きな梁の下に広がる空間など、古民家には現代住宅にない「余白」があります。使い方は自由自在。カフェやアトリエにする人もいれば、家族の団らんの場として再生する人もいます。暮らしの発想を豊かにしてくれる余白こそ、古民家の大きな魅力です。

4.地域の歴史を受け継ぐ

古民家は、地域の気候風土や文化に合わせて建てられた知恵の結晶でもあります。古民家を残すことは、単なる建物の保存ではなく、その土地の歴史や暮らしを未来に引き継ぐことにもつながります。

古民家風の新築という選択

ただし、実際に古民家を購入して暮らすには、耐震や断熱などの問題を解決する大規模な改修が必要になる場合も少なくありません。そこで近年人気なのが「古民家風の新築住宅」です。古民家の魅力である「梁や柱の見える大らかな構造(木表し)」「土間や縁側といった余白のある間取り」「自然素材を生かした内装」を取り入れつつ、耐震性、断熱性、耐久性といった現代の性能を兼ね備えることで、安心して快適に暮らすことができます。

私たちが推奨している「雨楽な家」は、古民家の良いところと最新の設備を融合させた、本当に住み心地の良い健康住宅です。

 

 

 

 

このブログは(株)明陽住建代表取締役 一級建

築士 原田明が書いています。

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